チーズの効用2

ピザタイム

2011年10月26日 11:25

チーズの持つ良質タンパク質として、もうひとつご紹介したいのが『ラクトフエ

リン』母乳、とくに出産後数日間にだけ分泌される初乳にもっとも多く含まれ、

免疫力の弱い赤ちゃんの健康維持に欠かせない成分として知られています。


近年では、免疫カアップはもちろん、抗がん作用やC型肝炎の感染予防・治療など

あらゆる健康維持のための有効成分としても脚光っを浴びているタンパク質です。

このラクトフェリンは胃の中のペプシンという酵素によって消化されることで、

さらにそのパワーを増し、肝臓の機能改善や肝臓疾患治療にも有効なアミノ酸

を多く発生します。




アミノ酸はアルコールの分解を円滑にする働きもあるので、ワインなどお酒の

つまみにチーズを食べることは、とても理にかなっていることなのです。

その他にも、過剰な塩分を体外にだす働きで高血圧、脳卒中の防止に繋がる

など、チーズのタンパク質はまさに健康を守るための宝箱。



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